ブリストルには今年で37周年となる毎年恒例のBalloon Fiestaなるビッグイベントがあります。まぁ簡単な話、大量のバルーンが空中めがけて発射され、その色とりどりのバルーンが空に浮かぶ景色を皆でビールでも飲みながら愛でようという趣旨のかなりユルユルな感じのイベントなのであります。

あ、因みにこのブログのメインページにある、我がブリストル大学のバルーンの写真もその一つです。

で、まぁ、子供の小学校のママ・パパに聞いたらあまり大きな興味を示されない傾向にあるこのBalloon Fiestaなのですが、昨年は雨にも祟られたりで我が家は見ることができなかったので今年は行っとこか、と。

で、このイベント、基本的に見晴らしの良い場所に行けばどこからでも愛でることができるわけですが、まぁ同じ見るんやったらちょっとは雰囲気も大切にしよかということで、候補にあがるスポットの一つはブリストルのランドマーク的存在であるサスペンションブリッジか、あるいはその大量のバルーンが発射されるAshton Courtというバカでかい緑の公園(と言っても普段は何もない)かのどちらかになるわけです。

サスペンションブリッジは昨年のBalloon Fiestaの時に雨の中行ったこともあって、今年は実際にバルーンが打ち上げられる発射場所に行こうということになり、いざAshton Courtへとなったわけです。それなりに距離もあるためセンターからバスで行こう、と。一応、乗るバスも調べ、とりあえず運賃が

子供0.75ポンド×2+嫁1.5ポンド+私(学割で)1.0ポンドの片道合計4.0ポンド

ということもあり、往復にすると8.0ポンドになるので迷わず一日乗り放題のFamily Ticket(8.0ポンド)を購入しようと決めてたわけです。

で、いざセンターに着いたところ、既に広場にはバスを待つ長蛇の列が。見るとBalloon Fiestaと表示されたシャトルバスが出ているらしく、皆これを待っているわけで、我々も早速最後尾に付いたわけです。最初見た時はかなりの長打の列だったのですがバスが頻繁に来るので程なく我々の順番も近くなり、そうこうしているうちにチケット売りのおばちゃんが前からチケットを事前販売しに来たわけです。

で、おばちゃんから「大人2人に子供2人?」と聞かれたので、1日乗り放題の家族チケットみたいなのはありますか?と聞くと「ない」と。「ま、ええか」と。「ではリターンチケットで」と答えたところ

「大人は4.0ポンドで子供は3.0ポンドやから・・・」

と言いながら何やら頭の中で暗算しとるわけです。

??!!

大人4.0ポンド、子供3.0ポンド????

「ほな7.0ですね」と答えると

「ちゃう、14ポンドや」、と。

Whaaaaaaaat!?

「でも、その代りリターンやで」とか言いよるわけです。

どんだけぼったくんねん!?と思いつつ、即「ほな乗るのやめます」と答えて特設乗り場の列を離脱し、そのままの足で通常運行しているバス乗り場へ向かったわけです。

嫁は「まぁお祭りの時やし、シャトルで直行便やからその分が料金入ってるんやろ?」と言うのですが、普通のバスに乗ったところで各停留所に全部泊まるわけでもなく、実際到着までの時間で考えてもせいぜい10分くらいの差な訳で、そもそもあの長蛇の列に並ばなければ、かかる時間もトントンなはずです。どう考えてもボッタクリやろ・・・と。一日乗り放題チケットが8.0ポンドやのに往復チケットが14.0ポンドって、どんだけ土地勘ない観光客の足元みとんねん、と。

しかも、これにはまだ話が続き、Balloon Fiestaを見た後、さて帰ろか、とバス停まで行くとそこにはやはり長蛇の列が・・・。しかも行きは少しずつ運んでいた観光客がだいたい夕方の時刻に合わせて帰りだすので、センターの比にならんくらい並んどるわけです。これ、14ポンド払うて往復チケット買ってしまっとたら、やっぱりこの列に並ばなしゃあないってなるやろな・・・と(-_-;)。しかもその時間になるとAshton Court付近は一部道路が封鎖されたり、車で来た見物客の帰宅ともぶつかりで超渋滞しとるわけです。

もちろん我々は少し遠くまで歩いて、バスが通常運行している所からバスに乗って帰ってきたわけですが、まぁこれでもクレームが出んところが(出とるのかもしれませんが、今年が初年度とちゃいますから、一向に改善はせんのでしょう(-_-;))スゴイ所なのかもしれません・・・。