昨日、ようやくVISA申請の予約が完了しました。

家族分も含めてVISA申請を4通も書く(打つ?)のは結構骨の折れる作業でした(途中から飽きてきて苦痛感たっぷり)。自分なりに手こずったり、わからなかったりした際に、やはりネットでの情報は大きな助けとなりましたので、先人方のお知恵に少し乗っけられたらと思って備忘録も兼ねてこちらに箇条書きで残しておきます。(まだVISA申請センターにも行ってないので、必然的にその3に続くでしょうが・・・)

※注意:2014年5月1日段階での情報です

  • Appendix8(紙ベースの申請書)とVAF9(オンラインベースの申請書)のうち、両方必要なのは留学生本人のみ。Dependent Visa(家族ビザ)はVAF10(VAF9の家族版)のみなので、紙ベースの申請書は不要。
  • 家族ビザの申請は人数分必要。つまりアカウントを家族分全て用意する必要がある。
  • 家族ビザ申請のアカウント作成の際にも、Emailアドレスとパスワードの設定が必要となるが、これは子供であっても全て個々に設定しなければならない(親と同じEmailアドレスやパスワードは不可)。最初、子供の分は親のEmailアドレスで行けるのかな?と思って、それで設定すると「Unsuccessfully」の表示と共にUKBAへ連絡するようにとの表示が出て焦りました。。。
  • 留学生の生活資金を配偶者名義の預金口座の残高証明書で証明することは可能だが、子供の生活資金については留学生本人名義の預金口座でないとダメ!(ただし、HTS(Highly Trusted Sponsor)の教育機関であれば、基本、残高証明自体が必要ないと言われたんですがねぇ・・・)
  • 預金口座に入れておくべき残高(留学生本人の場合):£1,000(ロンドン市内)又は£800(その他の地域)×滞在月数
  • 預金口座に入れておくべき残高(家族分):£600(ロンドン市内)又は£450(その他の地域)×滞在月数 ※ただし、留学生本人の場合でも家族の場合でも滞在月数のマックスは9ヶ月でOK。
  • 現地の滞在先が未定の場合(私の場合、渡航後に不動産屋巡りをするので)、英国での滞在先住所はCASに明記されている教育機関の住所を書く。
  • 申請センターの予約は当日や前日は不可。最低2日間以上の期間が必要(だったと思います)。
  • 申請センターの予約は一人一枠なので、子供の場合でもちゃんと一枠予約をしないといけない。☞これが、結構盲点でして、15分刻みで予約枠が設けられているのですが、スピーディに予約を入れていかないと、途中で他の人が予約を入れたりすると、家族の予約申請において余計な待ち時間ができてしまいます。
  • パスポートに記載されている、過去10年以内に渡航したことのある外国を全て答えさせる箇所があるのですが(←これ、かなり膨れ上がる人いると思うんですけど・・・(-_-;))、年月日はおおよその日付で良いそうです(パスポート見てもハンコの字がかすれてたりして見えにくくかなり難航しました)。
  • VISA申請料金の支払いはオンラインのみです。クレジットカードはVISAかMasterのみと聞いていたのですが、Paypalも利用できました。VISAとMaster以外のカードで振り込みをご希望の場合、Paypalに希望のクレジットカードを登録しておけば、そのカードでの決済も可能です。私はPaypalを利用しました。
  • 今回のこの記事とは直接関係ないのですが、私は退職後にVISA申請書類を作成しましたので、家にスキャナーがありませんでした(つまり書類のPDF化ができない)。通帳のコピーや戸籍謄本の英訳、あるいは入力後の書類のチェックなどで留学エージェントをご利用される場合は何かとEmailで添付書類として送るよう指示があります。その際に、スキャナーがないといちいちコンビニに走らないといけないと思うかもしれませんが、スマホがあれば書類のPDF化はすぐにできます(これはかなり感動しました)。興味のある方は、一度Genius Scanというアプリを検索して見て下さい。

(その3 を読む)