本日(2014.0507)、大阪VISA申請センターに家族4人で行って参りました。
オンラインで申請の予約を入れた際にドジを踏んでしまい、トップバッターが小4の息子になってしまいました。しかも息子の次が、これまた私ではなく嫁になってしまい、その嫁と息子との間に1時間のタイムラグがあったりで、どのような手順で申請手続きが行われるのか結構不安でした。張本人の留学生である私のVISA申請の前に家族VISAの申請とかできるのか??とか、色々なサイトを見ていると、入室前に警備の方がボディチェックするとか、持ち込みのできるものに制限があるとか、何しろ初めてのVISA申請なので、わからないことばかり。子供の申請は子供だけでやるのか?とか考え出すときりがないので、無理矢理思考停止に。
で、実際に申請センターに着いてみると、普通のこぎれいなビルの10Fがセンターの場所になっていて、エレベーターを下りたら目の前に英国VISA申請とシンガポールVISA申請と書かれた小部屋がありました(どちらの申請も同じ部屋のようです)。
で、その小部屋の入り口の扉に普通の家の門に設置されているようなカメラ付きのインターホンがあって、それを鳴らすと、警備の方に中へ入れてもらえました。入るとすぐにその警備の方から名前と申請書類とパスポートを確認され、カバンの中を確認され、金属探知機でボディチェックを受けて、次の受付へと進みます。
ここで提出書類のチェックリストを渡され、それに記入&署名するように指示を受け、次に、提出書類を原本とコピーとに分けてファイルに入れるのと、4名分の写真を1枚ずつ切って申請書類に貼るよう指示がありました。
家族4人分の作業をしている途中で番号を呼ばれ、作業途中の書類を抱えて申請受付カウンターへと行きました。この段階で10時でした。トップバッターの息子の予約が9時45分だったので、もしかすると時間が少し押し気味だったのかもしれません。
予約は息子がトップバッターだったのですが、やはり留学者本人の手続きが先とのことで、このあたりは非常に柔軟に対応して頂きました。というか、基本的に嫁と子供たちが呼び出されたのは加筆した箇所の署名と生体認証(指紋登録)と顔写真の撮影のみで、あとの手続き及び対応は全て私が行いました。
終わってみると11時15分頃で、家族4人分で1時間15分ほどかかりました。
優先サービスの利用はどうするか尋ねられましたが、為替レートの関係でしょうか?1人約15,000円もかかるとのことで、家族4人だと6万もするので、秒速でパスしました。
以下、備忘録的に今回の手続きで必要だった書類やその他気付いたことを箇条書きで残しておきます。
- VAF9(オンライン申請し、その入力したものを印刷したもの)
☞家族4人分提出です。証明写真はVISA申請センターで貼れば良いです。 - パスポート&パスポートのコピー
- 旧パスポート
☞こちらは私はコピーはしませんでしたが、特に問題なかったように思います。 - 証明写真1枚
☞なぜか嫁の写真のみ背景が水色で、規定のものとは違うがどうするか?と問われ、速攻で撮り直しに行きました。ただ、これはそのVISAセンターの小部屋にスピード写真機が設置されてあるので、待ち時間の間に撮ることも可能です。 - 学校から発行されたCAS
☞これは大学からテキストメールで送られてきているので、そのメールの本文を単にプリントアウトしたものです。私の場合、このCASに記載されている授業開始日が間違っていたので、そのやり取りを大学側と交わしたメールの本文も一緒にプリントアウトして提出しました。 - 留学生本人からの同伴への同意書(英文)
☞自分でA4用紙1枚に英文で家族の同伴に同意する旨をワードで書いた書類です。 - Appendix8(UK Border AgencyのHPにあるPDFファイルをダウンロード&印刷したもの)
☞めっちゃ意外だったのですが、最新のVAF9にはAppendix8の情報が入っているため提出は不要と言われ、突っ返されました!!(これの記入、結構神経使ったのに!!涙) - 銀行通帳&通帳の英訳&そのコピー
☞私の大学がHTS(Highly Trusted Sponsor)であるため、今回は提出は不要とのことで突っ返されました。 - 戸籍謄本&戸籍謄本の英訳&そのコピー
☞通帳と同じくHTSのおかげで、不要とのことでした。 - 申請予約表?
☞色々なサイトで書かれていたのですが、これ、結局何のことかわからず持っていきませんでしたが別段問題ありませんでした。
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