日本を旅立つと言った日からブログが完全に止まっておりました。。。今滞在しているflatはインターネット環境が整っておらず、よってネットをするためにはいちいちCentreにあるマクドナルドに行くしかないという・・・。

無事予定通りブリストルに到着しております。かなり書くことがたまっているので、備忘録も兼ねて少しずつアップしていきます。

入国審査で聞かれたこと:
①イギリス滞在期間
②何を勉強するのか。

そのあと家族全員分の指紋認証を確認。用意していた銀行通帳やCASなど諸々の書類の提示は一切求められませんでした(拍子抜け)。因みに入国カードのイギリスでの滞在先は予定していたホテルの住所を書いたのですがそれでよかったようです。

そして入国後、いきなり自分の判断の正しさに感動したのはHeathrowからBristolまでの移動手段。これは間違いなくCoachにして大正解でした。というか、鉄道でTemple Meadsまで移動して、その後、Temple Meadsからホテルまで荷物を引きずっていかなければならなかったかと思うとほんとゾッとします。

Heathrow空港からCoachの乗り場までまたまた重い荷物をあの空港においてある独特の馬鹿でかいカートに乗せてノロノロと移動したあと、Coach乗り場に到着。チケットは飛行機の延着とかがあると面倒そうだったのでオンライ購入はせず、チケット売り場で買いました。大人2人、小人2人で£128なのだが、受付のおばちゃんに子連れならfamily card購入したら£16余計にかかるけど、1年間有効だし£128が£82.80になると言われ、購入を即決。20分ぐらいで出発とのことでタイミングも良かったと思っていたのですが、結局15分ほど到着が遅れてました。ただ、このCoach乗り場はWi-Fiが飛んでいて無料でネットができたので、待っている間にBristolのCoach Stationからホテルまでの行き方などが確認できました。

Coachに乗り込むと既にどこかから回ってきているCoachだったようで先客がたくさん。そして見事に全員白人!!白人が座っている座席の横を日本人家族4人が後方まで座席を探しながら移動するのですが、注目され度がハンパなかった(-_-;)。結局最後尾に祖母・母・娘と思しき3人女性が座っていたのですが、その一つ前の座席を確保。因みにこの3人女性全員タトゥが入ってました。しかもこの日は快晴で、乗ってる家族連れの小学生らしき男の子は上半身裸。日本ではいくら暑いと言っても公共の乗り物で上半身裸になるような人っていないので、結構衝撃的。しかもそのお父さんらしきおっさんもどっかに遊びに行っていた帰りなのであろうか、かなりグダグダな恰好で短パンがずれて半ケツ状態。これがイギリスか!?ま、そんな道中も私以外の家族は全員爆睡してましたが・・・。

2時間ほどで無事Coach Stationに到着。ここから真裏のホテルまで移動です。ただ、以前の記事でも書きましたがエミレーツ航空の荷物許容量の128kgマックスまで詰め込んだスーツケースやバックパック、カートは我々の想像していた以上の負荷があり、あれを小学生の子供を含む4人で手分けして運ぶというのはもはや無謀というよりも暴挙に近かったです。我々が滞在したHaymarketにあるPremier InnというホテルはなんとCoach Stationの真裏にあり、これは神がかりにラッキーなことでした。しかも雨も降らなかった!!!(といっても、このCoach Stationから真裏にあるホテルまでスーツケースを引っ張るのですらかなり苦戦したのですが・・・普通に歩く分にはちょっとした坂道なんですが、日本と異なる石畳の上をスーツケース2個引っ張りながら背中にバックパックを背負うとかなりキツイっす(-_-;))

あ、そういえば、このホテルにチェックインする際にBooking.comで予約していたのですが、その連絡がうまく行っていなかったのか、ホテル側では未予約になっていたようで一瞬焦りましたが、予約の画面をプリントアウトして持参していたので、予約時の値段で泊まることができました。

ところで、このホテルは必要最低限のものしかなく、電気湯沸かし器はありますが、水は自前です。歯磨きなどの備品もありません。石鹸とボディソープ兼シャンプーは据えつけられていますがリンスはありません。とは言うものの、繰り返しになりますが、我々にとっては立地に勝るものあありませんでした。