イギリスに持ってきてよかったものを列挙します。
- iPhone
SIMフリーのiPhoneだったら無敵なのですが、Wi-Fiがあちこちで飛んでいるのでSIMロックのiPhoneでも十分重宝します。 - トイレの便座カバー
便座が冷たいです(夏でも)。冬だと日本人にはかなりツライ(と思います)。
→と書きましたが、諸事情があり、便座カバー、今は使ってません。この諸事情を書き出すとまた長くなりますので別の機会に譲りますが、核心だけお伝えすると、非常に不衛生であるがためです…(-_-;)毎度お馴染みのThe British Wayがここでも炸裂です…(-_-;)日本ではそんなことはないのですが。 - 圧力鍋
現地で炊飯器を買う予定の方は必要ありませんが、うちは、毎日圧力鍋でお米を炊いています。 - 折り畳み傘
これは地域差があるのかもしれませんが、少なくともブリストルは想像以上に雨が降りません。日本のように1日中雨という日は今のところ皆無です(日本の降水量の半分と知って驚きました)。ただ、夕立みたいな雨も時折降るので、折り畳み傘はかなり重宝します。 - カッパ
まだ使っていませんが、私の場合、大学まで自転車で通うので、突然の雨に備えてカッパは常に携帯しています。 - マスク
イギリス人は(も?)マスクをしません。少なくとも街中で見たことがありません。6月はイギリスでも花粉のシーズンで、5人に1人の割合で花粉症の人がいるとニュースで言っているのに、マスクをして歩いている人はいません(-_-;)。ただ花粉症の方は少なくとも家にいる時は重宝すると思います(庭に木や草がボーボーの家が結構あります。うちもそうです。ただ、換気のために昼間は窓を開けておいた良い場合もあるので)。あと、かなり乾燥しています。喉の弱い人などは夜寝る時にマスクがあると良いかと思います。 - ふりかけ
苦学生にとって、財政的にピンチの月などには、ふりかけとご飯でお腹を満たせます(お米は安く手に入ります)。ふりかけはあればあるほど良いと思いました・・・(もっともって来ればよかった)。 - メラミンスポンジ(いわゆる「ゲキ落ちくん」)
掃除好きの方は重宝されると思います。が、日本なら100均で売っているのに、こちらでは500円ぐらいしました。 - わさびチューブ
うちはざるそばやざるうどんやそうめんを食べる際に、薬味として重宝しています。 - 乾物類
嫁曰く料理する人なら重宝するらしいです。 - 乾麺
そば、うどん、そうめん、ラーメンなど。麺好きの方はこれでホームシックがかなり癒されるかも。ただ、ラーメンは「出前一丁」が1袋50ペンスぐらいで売っています。その他は最低2倍以上します。 - 調味料一式
醤油、みりん、ポン酢、塩こうじ(乾燥こうじを持ってきてこちらで作成)、カレー粉、味噌(味噌汁が飲みたかったら)。特に塩こうじは、イギリスではかなり手に入りにくいと思います。因みに塩こうじにつけるとこちらのお肉でも十分柔らかくなります。 - 洗濯ロープ・ハンガー10本セット(100均で買えます)
当面、ホテル生活をされる方は必携かと思います。あと、うちの今の住居には庭があるので、そこに洗濯物を干す際に選択ロープは重宝しています。 - 文房具
蛍光マーカー(かなり重宝します)、付箋(Post-It)、シャーペン、シャー芯、ボールペン(赤も!)。英国の廉価版文房具はかなりお粗末です・・・。 - ノート
日本製の方が使い慣れているので良いかと・・・。私は1冊関空で買いました。が、もう少し持ってくればよかった・・・。 - 薬類
到着後、いきなり医者にかかるのはなかなか難しいと思うので、ちょっとした常備薬は必要だと思います。 - カイロ
大半の方が夏シーズンに行かれると思うので、荷物の量に限界がある場合は後で郵送してもらっても良いかとは思います。スーツケースにスペースがあればどうぞ。 - ユニクロのヒートテック
冬はもちろん必須だと思いますが、私は今の季節でも晩はヒートテックの上下のみで寝ています。普通に寝れます(パジャマとか、寝巻き用スエットとかはかさばるので)。 - 変圧器
イギリスで入手できるのはアメリカの電化製品に対応しているものだそうで、日本製の電化製品に対応できるものは入手が困難だそうです。ですので、変圧器が必要な方は必ず日本で購入していくべきです(これはロンドンで生活用品全般を取り扱っている日本人経営のお店の店主に言われました)。私は1500Wの変圧器を持っていきましたが、難点は重い(6.7kg)ことです。因みに、変圧器は使用電力の2倍程度は容量を見ておかないといけないそうで、1500Wの変圧器と言っても使える電力は750Wぐらいまでです。 - 変換プラグ
変換プラグは関空などでも売ってますが、次に紹介する延長コードがあれば、2つぐらいでも大丈夫かと思います。うちは、全世界どの地域でも使えるマルチ型を1つ持っていきました。 - 延長コード
これは延長コードそのものの機能というよりもむしろ、その延長コードが持つタコ足機能が重宝される、ということです。家のコンセントに変換プラグを差し込んで、変圧器を通し、その変圧器に延長コードをつけると日本製の電化製品が一度に複数使えます(もちろんその場合、使用電力には注意しなければなりませんが)。 - 洗濯ネット
洗濯機が想像以上に容赦なく衣類を洗うので、衣類の伸縮が気になる方は持ってこられても良いと思います。 - 「洗い流さない」ヘアトリートメント(女性)
硬水による、髪の毛のバシバシ状態を若干緩和してくれるそうです。 - サングラス
日陰はひんやりしているのに、太陽が照り付けると想像以上に日差しがキツイです。 - 帽子
日傘をさしている人は皆無なので・・・。 - パーカー
色々とある衣類の中で一番重宝しています。イギリスは1日の気温の寒暖差が結構あります。また公園などにいても、日なたと日陰の温度差が結構あります(快晴の天気で日なたでは汗ばむほどの時でも日陰は相当涼しいです)。最低1つは持ってきていて損はないでしょう。 - 歯ブラシ
サイズがデカすぎです。細部が磨けません&歯茎を傷めました… - 和英辞典(本)
子供が使うためです。うちは小学生の子供が2人とも英語が話せないため、最低限自分の意思を伝えたい際に、和英辞典でその単語を指で指せるように2人分購入しました。例えば、お腹が痛くなった時、気分が悪い時、トイレに行きたくなった時などに手を挙げて、辞書の該当ページを指させば先生には伝わると思うので・・・。
今の段階ではこれぐらいです。また冬になると新たに出てくると思いますので追加します。
Pingback: 渡英にあたっての持ち物 Part2 | イギリス事情 | Nory's Amazing World
Pingback: 渡英にあたっての持ち物 Part2 | 大学院留学 | Nory's Amazing World