(※この記事は、もともと2013年7月11日段階で書いた記事に加筆修正を加えてものです。)

備忘録的にWriting Task1の攻略法をまとめます。

攻略法・・・・っつても、ここ最近まじめにWriting Task1の攻略法を研究してきて、ちょっと頭の整理をしたくなったんで、そんな本格的なものじゃありません。ただ、どうやら調べてみてTask1こそ日本人の大好きなテンプレ殺法が炸裂できるのでは!?って思ったので。WritingのBandが私と似たような方はもしよければ、このやり方で一緒に頑張ってみませんか?笑

■■Writing Task1作成のイロハのイ■■

4パラグラフで書く

★4パラグラフの内訳は
①イントロ (Introduction)
②要約 (Summary)
③ボディその1 (Details)
④ボディその2 (Details)
※結論は不要!

で、上記の構成を頭において、実際どう書くか?

①イントロ
1センテンスで書く(場合によっては2センテンス)
問題文のパラフレーズ(言い換え)のみでOK
➡パラフレーズのサンプルは以下の通り。
graph→line graph
chart→bar chart
diagram→figure
shows→illustrates
proportion→percentage
information→data
the number of→the figure for
the proportion of→the figure for
from 1999 to 2009→over a period of 10 years
how to produce→the process of producing

上記サンプルを実際の試験の場で使うとなると・・・
例えば、試験問題に以下の文章が掲載されていた場合
The graph below shows the proportion of the population aged 65 and over between 1940 and 2040 in three different countries.

こんな感じにパラフレーズ

The line graph compares the percentage of people aged 65 or more in three countries over a period of 100 years.
IELTS試験管曰く、このあたりはほんと機械的な作業で良いらしい。

②要約
2センテンスで書く
1文目に全体的な傾向を書く
➡Line Graphであれば、最初の年から最後の年にかけての全体的な傾向
➡It is clear that~で書き始められることが多い

・2文目に最も目につく変化や内容を書く
➡Line Graphであれば、メインの傾向、または最大値、最小値に注目する

ここで西暦等以外の具体的な数値は決して入れない

③ボディ
・ボディは具体的な内容を2つの段落でまとめる構成にする

例)(Line Graphの場合)
ボディ1で最初の年の数値を比較した後、キーとなる年の数値までの変化を書く。その後、ボディ2ではそのキーとなる年以降のそれぞれのグラフの全般的な推移を説明し、最後の年の数字を比較する。