このトピックはかなり読者層が限定されそうですが、TESOLを専攻しようと考えられている方や来年以降UoBのTESOLを受講しに来られる方にとっては貴重な情報だと思います。

2016年度のUoBのTESOL在籍生は20名程度らしく、

日本:1名
韓国:1名
フランス:1名
インドネシア:2名
台湾:2名
チリ:1名
パートタイムのイギリス:2〜3名
中国:残り全員

だそうです。

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Core Unit(秋学期に開講される全員が必須受講の講座です)
秋タームのUnitはTESOLの基礎的な内容がカバーされるとはいえ、事前に背景知識があれば更に良いと思います。
私の場合は、Core Unitの一つ’Analysing Language for TESOL’で扱われる「談話分析」の知識が皆無でしたので、授業内容を理解するのに苦労しました。結局、日本から関係の書籍(日本語)を送ってもらい、ようやくなんとなく授業内容が理解できるようになりましたが、渡英前に少しでも関係の本を読んでいたら、と後悔しました。この点については、他のコースメートも同じようなことを話していましたので、時間がある間にCore Unitに関係している本を読んでおいて損はないと思います。
ただ、事前準備はあくまで余裕があればで、実際に授業を受け始めてから知識を取り入れていっても、課題作成などは十分にクリアできると思います。また、TESOL  のTutorは他のコースと比べ、とても丁寧で、院生との距離も近い(個人的な感想です)と感じましたので、分からない点はUnit Tutor にその都度アドバイスを求めてもいいと思います。私の場合は、コースメートたちと集まって復習することが多く、それはそれでとても楽しい時間になりました。