(※この記事は、もともと2014年3月14日段階で書いた記事に加筆修正を加えてものです。)

今日はこないだ書き忘れてたWritingについて驚きの事実があったんで、シェアしておきます。(って、いやいやそんなの知ってるよって人はスルーして下さいまし)

実は、Writingに関しては今までも何度となくこのブログで書いたりしてたんですが、私のIELTS Writing Band遍歴は以下の通りです。

初回 6.5

2回 7.0

3回 6.5

4回 6.0

今回 7.5

ちなみに、第4回までは、ぶっちゃけ「テンプレート丸暗記殺法!」で臨んでました。なぜなら、2回目で「テンプレート丸暗記殺法!」で7.0が出たからです。

いやぁ~人間一度甘い汁を吸うと、なかなかその誘惑から抜け出られないもんですね(苦笑)。なんだかんだ、このブログでも「脱テンプレ」とか書いてましたが、試験日が近づいてくると、「今までこれで7.0とかも出てるし、いけるやろ!?」みたいな、いわゆる「リスクを冒す」ことにビビって、やっぱりテンプレ丸暗記殺法でいってたわけです。

ところが!!!

上記スコア遍歴が示す通り、第4回の結果で6.0まで落ちてしまいました。

ま、今ならなぜこうなったのかはっきりとわかるんですが、この段階では、「魔法が切れ始めてきた!!!」とか、意味不明な妄想にとらわれるわけですよ。

で、流石に、この6.0が5.5とかになってしまうとシャレにならんな・・・と、重い腰を上げて、Writing攻略に乗り出したわけです。

結果、今回7.5まで上がったわけですが、今回はそのことを言いたいわけではなく、実は今回、7.5というBandが出たこと自体が個人的にかなり意外だったのです。というのも今回、セオリー通りTask2→Task1の順番で解いたわけですが、Task2は予定通り40分で解き終わり、Task1に移ったのですが、予定通り20分の時間をあてがっていたにも関わらず、完全にタイムアウトとなってしまったんですね。

もともと試験当日までの日程ではTask1までの準備が間に合わず、試験当日もTask2は「何を」「どう」書けばよいか分かっていたのに対して、Task1は正直「どう書いたものやら・・・」という状況で、いたずらに時間が過ぎてしまい、そんな状態で苦し紛れに書く英文なんで、Task2と比べるまでもなくグダグダの文章となってしまい、更に致命的だったのが最後まで書き終わらず、恐らく100字ぐらいで提出してしまったのですね。

こんな状態だったんで、Task2は自信はあったものの、なんとか6.5ぐらいで耐えてくれ~と祈る気持ちで一杯でした。

で、

結果開封したところWritingは7.5!!

これにはホントに驚きでした。Task1:Task2の比率は1:2と言うのは、受験生なら誰もが知ってる情報なんですが、どうもそれがイマひとつ自分の体感覚までは落とし込めておらず、あくまでも頭で1:2という比率だけがインプットされた状態だったのですが、この1:2という比率はかなり恐るべしですよ・・・。

ぶっちゃけ・・・ぶっちゃっけ・・・ぶっちゃけ・・・ですよ!?

Task2がある程度しっかり書けてたら!!??

Task1の存在意義って一体・・・・( ̄▽ ̄;)

教訓 Writing攻略の肝はTask2しかない!!!

そう思わずにはいられない今回のIELTS結果でした。