例2を作ってしまったので、例3もアップします。今回もSimon先生のアイディア集を使ってWriting Task2の文章構成を考えていきます。あくまでも1つの例です。

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題材:Cambridge IELTS8 p79より

Increasing the price of petrol is the best way to solve growing traffic and pollution problems.

To what extent do you agree or disagree?

What other measures do you think might be effective?

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前回同様、今回の問題文にも2つの問いが含まれています。ただし、その問いの1つ目でagreeかdisagreeかを聞いてきているので、Introではトピックのイントロに加えて、自分の立ち位置(agreeかdisagreeか)も入れないといけません。

Introパラグラフはこんな感じです。基本、イントロはテンプレでサクっと仕上げたいので、ここはいつもと同じような文章になってます(というか、イントロで時間を取られてしまうと、Bodyでタイムアウトになってしまう!!)。前回同様、本番でこの2-part questionが出題された場合のみIntroを3センテンスで書くつもりで準備していましたので、ここは自己責任でお願いします。「記憶文を書いている」or「冗長だ」と受け取られると減点対象になる可能性があります。

Recently, a great deal of attention has been paid to the environmental issues, such as growing traffic and pollution problems. Although there are good arguments in favour of the way to solve the problems above by increasing the price of petrol, I personally disagree with the precpetion. And I believe that various measures can be taken by governments and individuals to improve the situation.(63 words)

上記のイントロを書いてしまった後で、ひょっとしたらとGoogleで検索してみるとSimon先生のブログに上記テーマにおけるイントロが紹介されていました(詳しくはこちら)。Simon先生の生徒さんが書かれたものらしいですが、Simon先生はこれで良しと言ってるので、3センテンスで書いても大丈夫そうですね 😀 。

次にBody部分へと移ります。2-part questionですので、前回同様、Body1で最初の質問への回答、Body2で2つめの質問への回答という形になります。Simon先生のアイディア集からどういう風にアイディアを引っ張ってくるかを書きます。

Body1(問題文のやり方に賛成か否か? に対して使えそうなアイディア)

  1. 交通渋滞は通勤する人たちによって引き起こされる
  2. 二酸化炭素といったガスは太陽からの熱を封じ込める
  3. 工場や自動車は排気ガスを出している
  4. 通りに走る車の台数はふえつつある
  5. 安い航空運賃によってますます多くの人が空を行き来しつつある

上記1はSimon先生のアイディア集p45の”Traffic Problems”から、上記2~5はSimon先生のアイディア集p17の”Global Warming”から引っ張ってきました。

Body2(他にどんな解決策が効果的と思うか? に対して使えそうなアイディア)

  1. 政府は工場からの排ガスを規制する法律を導入することもできる
  2. 政府は太陽光や風力、水力からの再生可能なエネルギーに投資すべきだ
  3. 政府は運転手や航空会社に「グリーン税」を課すこともできる
  4. 政府はリサイクルのキャンペーンを推進するべきだ
  5. 個人も緑化に努めるべきだ
  6. 我々は休暇毎に飛行機に乗って海外へ行く頻度を減らすべきだ
  7. 我々は車ではなく公共の交通機関を利用すべきだ
  8. 我々はより包装の少ない商品を選ぶべきだ

上記1~8はアイディア集p17の”Solutions to Environment Problems”から全て引っ張ってきました。

最後にConclusionです。ここで内容的に新たなものを加えることはないので、基本的にテンプレを用意しておくべきだとNoryは思います。

In conclusion, there are many options that governments and individuals can choose to tackle global issues presented above. I do not believe that increasing the petrol’s price is not the best way to solve them.