私の場合は家族連れということで端から対象外(とは言うものの、渡航前はそんなことは知らず、とりあえず問い合わせをして断られたという経緯があるのですが)だったのですが、ブリストルで住む場所を探す際に、民間が提供している学生寮に住むという選択肢もあるわけです。たまたま私が渡航前に問い合わせをしたブリストルのコーチステーションすぐ裏にある民間学生寮IQにお住いの日本人女性から色々と教えて頂いたので、ここでシェアをしたいと思います。IQにご興味がある方で、ここに記載以外の情報を希望される方は個別にメッセージを頂けると個々にご回答できると思います。

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さて、IQはなかなか住みやすいです。他の寮のことをあまり知らないので、比較ができないのですが、、。

まず、Parcelです。届くといつもメールで連絡が来て、受け取るまではReceptionで預かってくれるシステムになっています。私は、渡英3日前くらいからお布団セットや、お鍋セット諸々をアマゾンで買って、そのまま預かってもらっていましたので、荷物の到着と自分の到着を合わせて、など細かい心配をせずに済んだところがよかったと思います。日々の郵便(銀行からのお知らせなど)は、お部屋の郵便受けに直接届けてくれる仕組みになっていますので、セキュリティー面でも良いと思います。

Receptionには、月から金までスタッフが常駐し、部屋の不具合などを直接訴える事ができます。私はinduction hobの調子が悪いと言ったところ、その2時間後くらいには来て、チェックしてくれました。(結局は私がMax, Minを逆に勘違いしていただけでしたが、、。)ですので、比較的対応が早いのではと思います。このinduction hobは20分で自動で切れてしまうので、煮込み料理などをしたい女性は、Slow Cookerがあると便利です。(こういう事も全部レセプションのお兄さんが教えてくれました)

IQ内でのセキュリティーですが、全て電子キーになっています。common room , laundry room に入るのもキーが必要です。ただ、1度IQ内に入ってしまえば、エレベーターにはキー無しで乗れて、何階にでも行けてしまうので、用心深い人には少々心配かもしれません。ただ、廊下のあらゆるところにセキュリティーカメラが設置されているので、安心感はあります。

住人はブリストル大学の人よりも、西イングランド大学の学生が多い様です。

その他、部屋ごとに暖房を付けることができるので、寒がりの女性にはいいかもしれません。(今、部屋の中では半袖で暮らしています)昨日会った日本人の女性がDCでは暖房が弱くて寒いと言っていたので、、。

難点といえば、窓が薄いところでしょうか。街の音がよーく聞こえます。車の音、coach station のアナウンス、酔っ払いの叫び声など、音が気になる人には気になるかも。それから、消防の関係か、レースのカーテンがつけられませんので、女性は着替える時に注意しないと、向かいのプレミアインから丸見えということに・・・。

さて、IQ周辺の治安ですが、日曜日の夜を除いて、ほぼ毎日下から(プレミアムインの前の広場?)酔っ払いの叫び声が聞こえますので、あまり静かとは言えません。昨日初めて、夜10時をすぎて帰宅したのですが、人通りはありました。同級生とそのご主人と一緒だったので、怖くありませんでしたが、一人だとちょっと注意して歩かないと、と思いました。彼らは私を送ってくれたあとは、広場を横切らず(酔っ払いがいて、治安が悪いからと言っていました)、少し遠回りしてバス停に行ったと言っていたので、男性がいてもみんなこの辺りは気をつけて歩いているようです。