さて、時間は矢の如く過ぎ、気付けばもう週末です。Time flies…

Pre-sessional Courseも6weeksの学生が合流し、大所帯になりました。聞いたところ、10weeksの学生が約300人、6weeksからの合流学生が約600人とのことで、合計900人のPre-sessional Course受講生が今ブリストル大学にいることになります。

いやぁ・・・ブリストル大学儲かってますね(-_-;)

今日は件名について、途中経過も含めて書いておきます。途中経過のものは当然To be continued…扱いとなります。

 

★物件探し

極めて難航しています(-_-;)

大学がHPで口酸っぱく「住むとこ決まるまでは家族連れてくるな」と言ってる意味がよくわかりました。まず学生であるという条件だと、UKに年収£27,000以上の保証人がいない限り、12か月分の家賃前納は恐らく避けられないと思います。ま、これはそれほど問題ではないでしょう。大学の寮なども基本は前払いですので。。。

問題は、家族連れの場合です。これも子供1人であれば、しかもそれが未就学児童であればそれほど大した問題ではないかもしれません。ところが子供が2人いるとなった段階でいきなりハードルが上がります。しかも二人とも就学児童となると更にハードルが上がります。

Rightmoveなどで検索した際に、Ideal for professional couple or sharersと書いてあったら、うちの家族の場合はほぼ絶望的です。idealなので必ずしもmustではないやろ?と楽観的に考えていましたが、この場合、仮に内覧を済ませても他の希望者と競合した際に、秒殺で負けます。というか、普通に不動産屋の兄ちゃんの段階で断わられます。大家に聞いてみてくれ~と懇願しても、その大家からそう言われてるから99%無理やと相手にしてもらえません。

因みに、契約はスピード命ですが、申し込み順というわけではありません。内覧が終わった段階で、入居希望者は家主によってふるいにかけられるわけです。ここで家主にとって都合のよい入居者が競りに勝つわけです。このあたりがほんま歯がゆいです・・・。そして相変わらず不動産屋の兄ちゃんは弾丸トークをかますので、電話をかけるたびにリスニング力が鍛えられます(ホンマか??)。う~む・・・果たして住む場所は決まるのであろうか・・・???

 

★Santander銀行

まだこちらに来られていなくてこの銀行をご存知の方はその方面の方か、何かのマニアの方とお見受け致します。もちろん私はこちらに来て初めてこの名前を知ることとなります。

なぜか?

Pre-sessional Course初日のガイダンス時に大学側から斡旋があったからです。というよりも、日本出国前に大学から送られてくるガイドラインで「ガイダンス初日に銀行を斡旋するので、そこで銀行口座を開くことを強くお勧めする。他行の口座を開設する場合はかなり時間がかかるので覚悟しておいてね」的な内容のメッセージがあり、もちろん私はそれを読んで即その指示に従うことを決意したわけですが、果たして、ガイダンス初日に斡旋された銀行が件のSantander銀行であったわけです。

スペインの銀行だそうです。私はてっきりBarclaysかLloydsかHSBCあたりを紹介してもらえるものとばかり思っていたので随分肩透かしを食らった感じがしたのですが、背に腹は変えられないということでこの銀行で当日手続きをしました。3~4日でキャッシュカードも届き、銀行口座は無事開設できたのですが、なんとこの銀行、毎月£5の手数料を取ります。このことを知っていた中国人とアラブ人の友人は端からこの銀行で開設せずにBarclaysにターゲットを絞っていたようで、結果論としてそれが正しかったとあとで分かりました。

大学側からかなり開設に時間がかかると言われていましたが、実際この友人は1週間で開設できていました!!!!もちろん私もBarclaysに切り替えたのですが、中国人コミュニティでその情報があっという間に広がり、同じことを考えた中国人が今度はBarclaysに殺到したので私の方は開設に2週間かかりました。。。今後イギリスに来られる方は、見知らぬ銀行での口座開設を勧められた場合、Barclaysで開設できると思うので一考の余地ありかと思います。

あ、あと、これはSantander銀行だけなのかもしれませんが、口座残高が足りなくても引き落としは普通にかかります。(これは日本と違うのでびっくりしました)この場合、通帳にはマイナスの残高が表記され、銀行に借金をしているという状態になり、口座に早くお金を入れないと利息がかかります・・・マジか!?(-_-;)